遺産相続にはかなりの種類の手続きが必要です。それらのひとつひとつを行うことはかなりの時間と労力を必要とします。

「遺産相続」の手順

では、実際の「遺産相続」はどのような手順で進めていくのでしょうか。

このページでは、一般的な「遺産相続」の手続きの流れを確認していくことにしましょう。


まずは、被相続人(故人) の遺言書の有無を確認しましょう。

遺言書には故人の最後の意向が書かれているもので、「遺産相続」に関する内容も書かれている場合があります。

続いて被相続人(故人) の財産を確認・把握をしましょう。

この場合、マイナスの財産(負債) などもしっかりと確認しておくことが重要になってきます。


財産の確認が出来ましたら、法定相続人を特定しましょう。

速やかに法定相続人が特定出来る場合もありますが、離婚しているなどの理由で所在が不明な場合もあります。

離婚した妻(もしくは夫)に子がいる場合は、法定相続人となりますので、所在を確認する必要があります。

法定相続人の把握・特定が出来ていない状態で「遺産相続」の手続きを進めますと、後々トラブルになる可能性が高いですので注意が必要です。


そして最も重要なことは、「遺産相続」をどのような手続きで進めるか決定することです。

単純承認の場合は手続きの必要はありませんが、特に限定承認の手続きについては、法定相続人全員の承認が得られませんと手続きが進められません。


「遺産相続」の流れの中で、必要な手続きがそれぞれ違ってきますので注意が必要です。